
汐の宮温泉病院は、大阪府精神科救急病院の一員として、精神科許可病床数384床(うち精神保健福祉法指定病床10床)、療養病床60床の総ベッド数444床の病院として、30年余の歴史をもっています。
当院周辺は昔より大阪近郊の温泉保養地としての歴史があり、当院横の石川の流水中には絶えず温泉が自然湧出していることで知られていました。 昭和62年、当院内に湧出の温泉が大阪府温泉審議会に於いて、その温泉成分により、汐の宮病院温泉として正式に認可を受けました。
この温泉成分は、温治で名高い有馬温泉の金泉と同じ泉質でカルシウムのみが約20倍濃い特異な天然温泉であります。その為、普通の健康ランドが健康人を対象にしているのに対して、当病院温泉は病弱な人々や、成人病予防、アトピーや適格な慢性疾息の療養を目的の病院温泉という特殊な認可です。
平成6年より全病棟の風呂をカルシウム、ミネラル温泉浴場に改装し、日、祝以外毎日入浴することが出来、患者さんに大変好評を得ています。
また院内レクレーションとして、夏には盆踊り大会を開催、また平成14年4月より患者さんの社会復帰に向けてのOT(作業療法)が始まり、石川の自然に囲まれた環境の中で、集団活動療法(運動会・ソフトボール・卓球・園芸)などを行っています。